繰り返し使えるカイロ

みなさんは寒い冬、外出するときはどのように乗り切っていますか?
服を何枚も着込んだり、靴下を2重に履いたり、手袋をつけたり。

着込むほど暖かくなりますが、それでも体の末端である手が冷えますね。
特に現代ではスマートフォンを外で見ることもあり、持つ手が冷えることがよくあります。

そんなときに手を温めるのに最適なのが「使い捨てカイロ」ですね。
ドラッグストアで安くたくさん入っているものを購入すれば、手軽に暖を取ることができます。

しかし使い捨てカイロは使い終わったら捨ててしまうのがなんだか勿体ない・・・。
そんなことを考えた方は多いのではないでしょうか?
今回は繰り返し使えるカイロを紹介します。

出典元:https://pixabay.com/

カイロとは?

カイロは漢字では「懐炉」と書きます。
懐(ふところ)に入れる炉(ろ ※暖かいもの)と、カイロの使い方そのものを表していますね。

一般的な使い捨てカイロの中身は、「鉄粉」「食塩水」に加え、「保水剤」「活性炭」が入っています。
カイロが暖かくなるのは、鉄(鉄粉)が食塩水によって酸素と結合して酸化鉄になるときに熱が発生する化学反応によるものです。
この熱を袋越しに感じることで、暖かく感じるわけですね。

「保水剤」「活性炭」は、この化学反応を促進させる効果があります。
保水剤はカイロの中身がベタベタしないように、水分を多く含んでいる素材です。
活性炭は酸素を多く吸着できる素材で、酸化鉄になるのを手助けします。

繰り返し使えるカイロの種類

さて、ここまでは使い捨てカイロの説明をしましたが、ここからは繰り返し使えるカイロの説明です。
使い捨てカイロでは鉄が酸化鉄になることで熱を得られる仕組みでしたが、酸化鉄に変化したらカイロとして役目は終わってしまいます。

繰り返し使えるカイロ(リウォームカイロとも呼ばれるようです)では、別の方法で熱を得る仕組みが使われています。

以降では、化学変化を使ったカイロと、電気の力で熱を発生させるカイロの2つがあります。

化学変化を利用したリウォームカイロ

リウォームカイロとも呼ばれる再利用できるカイロは、酢酸ナトリウム水溶液の化学反応が使われています。
酢酸ナトリウムが液体から固体に変化するときに熱を発することでカイロの役目を果たすというわけですね。

液体の酢酸ナトリウム水溶液は、刺激を与えることで個体に変化します。
カイロの中にある金属のボタンを押し曲げることで、熱を発しながら凝固が始まります。
そのまましばらく40度前後の熱を出し続けてくれます。
通常の使い捨てカイロと同じぐらいの使用時間ですね。

再利用の方法も簡単で、白い結晶の個体がなくなるまで湯煎するだけです。
カイロの中身が液体に戻ったらゆっくり冷やせばOKです。

繰り返し使えますが湯煎が必要ですので、4〜5個程度購入して、まとめて湯煎すれば再利用の手間も軽減されますね。
何より破棄するもったいなさがないので、おすすめの品です。

充電式のバッテリーカイロ

充電式カイロはその名の通り、電気の力で発熱させるカイロです。
カイロの中にはバッテリーと発熱するパーツと温度を調節できるパーツが組み込まれていて、スイッチを入れると数十秒ですぐ使うことができます。

本体は充電すれば繰り返し何度も使えますので、初期投資は高めですが、長く使う人にはおすすめのカイロです。

今日は繰り返し使えるカイロについて紹介しました。
これから本格的に寒くなる時期に、外出のお供にどうでしょうか?

気に入った商品があれば、ぜひリンクから詳細を見てみてください。

それでは、よい防寒ライフを。

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